ゴルフの聖地・セントアンドリュース

エディンバラ発の旅行

エディンバラの観光ガイドをお申し込みくださったお客様のご好意で、ゴルフの聖地・セントアンドリュース観光に同行させていただきました!

エディンバラから車で約1時間半。湾を超えて北に進みます。
セントアンドリュースの場所はこちら。今回はオールドコース付近を散策しました。


この日はすごくお天気が良くて、海の側のグリーンの開放感がすごかったです!

綺麗に手入れされた芝生ではたくさんの人がゴルフのプレー中。
全英オープンが開催されたりする名門コースだそう。
1552年に最初のゴルフに関する記述が残っていて、セントアンドリュースはゴルフ生誕の地とされています。
この日は風も穏やかでいいお天気!でも海風が強い日にはゴルフボールが思ってもいない方向に飛びそうなくらい何も海から遮るものがありません。

Old Course Starterの表記の下にはコースの紋章。

セントアンドリュースの名前の由来になっている聖アンドリュー(アンドレ、アンデレ、とも)はスコットランドの守護聖人です。
スコットランドの国旗には聖アンドリューが処刑された時の斜めの十字が使われています。
↑のオールドコースのマークにも聖アンドリューが見えます。

ゴミ箱にも聖アンドリューを発見!

こちらのゴルフコースの一番の名物と言われている石の橋も見学してきました!
プレーの妨げにならなければ入ってもいいよ、と係の人が教えてくださったので間近で写真を撮ってきました。

開放感がすごい!奥の建物はホテルです。

全然高い塀みたいなものがないのでプレーしている人たちをよく見えるのですが、返ってボールが飛んできたら怖いなぁ、とも思います。車も路上駐車してあって万が一ボールが飛んできたら窓ガラスなんてバキバキになっちゃいそうです😂

ボール注意の標識があります。車に傷がついても自己責任。

そしてこんなゴルフジョークも…
このぶら下がっている石が濡れていたら、雨。
濡れていなかったら、晴れ。動いていたら、風が強い。
この石見なくてもわかる🤣
そして石が2つに見えたら…お酒を飲むのをやめなさい、だそうです。お酒大好きなスコットランド人らしいジョークですね〜

全英オープンの勝者の名前が書いてあるプレートが道に埋まっていたり、ゴルフ博物館があったり、ゴルフウェアのお店もたくさんで、まさにゴルファーの天国!

公共交通機関でエディンバラからアクセスする場合は電車とバスの乗り継ぎなので、車での方が楽そうです。途中湾を越える時にフォース橋が見えたり、のどかなスコットランドの風景に羊がいたり、とても楽しいドライブでした!同行させてくださったご家族に感謝です🥹

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