エディンバラで生活していて少し困ること。それは…
スコットランドのお土産を見つけるのが結構大変!!!!!
イギリスという大きな括りにしたら皆さんイメージするような
ハロッズとか、フォートナム&メイソンとか、ロイヤルアルバートとか
ハンターとかとかとか、おしゃれなブランドが沢山!
でもこれらって
実はスコットランドのブランドじゃないんです。
日本にいた頃は知らなかったんですが
スコットランドというのは結構複雑で、
イングランド(≒日本人がイメージするイギリス)
はかなり嫌いらしい。
スコットランドの人をEnglishと呼ぶのはNGで、無難なのはScottish。
British呼びもあまり好きじゃない人もいるらしい。
住んでいるとスコットランドに愛着が湧いてくるもので
「イギリス」ではなく「スコットランド」を広めたい、というのが今の私の気持ち。
というわけで家族や友人に個人的に勧めたお土産スポットのご紹介です。
(自身のnote記事を再編成した内容です。)
Grassmarket market
毎週土曜日に開催されるマーケット。
週末マーケットの記事はこちらもあります。
他のマーケットも地元のアーティストさんの作品が出展されていますが、
こちらが一番多いんじゃないかな、という感想。
エディンバラなど、スコットランドの風景をモチーフにしたアート作品などがあります。
ポストカードやノート、ティータオルなど。
絵になる風景が多いので、写真もいいんですがイラストも良い!!
ツイードやタータンの布を使ったポーチや小物がある週も。
ケルトの伝統的なモチーフのアクセサリー作家おばさまから
シルバーピアスを購入したこともあります。
エディンバラ大学ショップ
私は完全な部外者ですが、地元民ということで(笑)
デザインがかっこいいお土産が多いのでちょいちょい利用してます。
大学ができたのは1583年だそうで、日本だと本能寺の変の翌年です。
大学ロゴ入りのアパレル、かわいいパッケージのお菓子、大学公式タータングッズなどなど。
結構新作の入れ替わりが頻繁でたまに行くと新しい柄のシリーズが出ていたり。
オールドタウン観光のついでによるのも楽しいと思います。
エコバッグはいくつあっても良いと思っているので、個人的にも使っているこちらは
定番商品みたい↓
ホームページはこちら。
ショップの正面から学期中は学生ボランティアによる大学ツアーが出発します。
もっぱら学部受験生と保護者向けみたいですが、私もちゃっかり参加させてもらって楽しかったです。
ちなみに大学公式ショップは↑ですが、学生自治会みたいな組織が運営してるショップも
別にあって、品揃えが違うので(こっちの方がシンプルな物が多い)
いらした際にはハシゴしてみてください。
Royal yacht Britannia
エディンバラの北のOcean Terminalにあります。
ツアーはやってない日に通りがかってショップだけお邪魔しました。
イギリス王室関連のグッズやブリタニアのデザインのお土産があります。
イギリス王室は厳密にはスコットランド土産じゃないけど
ここでしかゲットできない、ということで…
エディンバラ城やホリールードよりここのお土産の方がセンスが良いと思う…!
エディンバラを離れるのはいつになるか未定ですが
その際には私はここでティータオルとかをお土産にたくさんゲットしたいと思います!
それくらい可愛いんです。ぜひ公式サイトでお土産ラインナップを見て欲しいです。
Ocean Terminalのショッピングセンター自体は
かなりシャッターが降りてて正直結構寂れてました…
少し外れにありますが、バスでもトラムでもアクセス良好です。
公式サイトはこちら。
せっかくロンドンではなく、エディンバラにいらしたなら
エディンバラっぽいものを!