徒歩でも十分観光できるエディンバラですが
バスを乗りこなすとビーチ方面など、行動範囲がぐっと広がります!
エディンバラの市内バスはLothian Busという会社が運行しています。
(エディンバラはLothianという地域に属しています。)
今回は公式アプリのご紹介です。
ダウンロードはこちらから。
工事などの影響を把握する
バス停などに工事の影響でルート変更します、みたいな張り紙はありません。笑
アプリで確認するのが一番正確です。
アプリを開いて下にスクロールするとお知らせが出ています。
工事でバス停がクローズ(近くにTemporary stopが設置されているか、完全になくて隣のまで歩くか)している、などのお知らせが表示されます。
Googleマップでルート検索して出てきたおすすめの経路のストップが使えない、路線が動いてない、などはたまにあるのでバスを待つ間確認してみるのが良いでしょう。
正確なバス停の位置を把握する
中心部のPrinces StreetなどはGoogle map上では同じ名前だけれど、アルファベット2文字のコードが振られていて別のバス停だった、というのが結構あります。
↑Princes StreetにはPA〜PZ(途中抜けてるのもある)まであるし、Shandwick PlaceもHaymarketもLeith Streetもバス停が密集しています。
そしてバス停によって止まる路線も入り乱れているので結構難しいです。
Google mapだとPAとかPDとか、コードが出ないんです(2024年4月現在)。
ですのでGoogle mapで大まかに検索した後、乗り場はどれか、はこちらのアプリで再確認する、という使い方をしています。
バス停にどの路線が止まるか確かめるにはこのアプリを使うか、バス停に路線の時刻表が貼ってあるかを確認するのが正確です。人に聞いてもあんまり把握していない場合も…
ルート検索する
一応このアプリでもルート検索ができます。
たまにGoogle mapよりも良さそうなルートを提案してくれるので、Google先生いまいち…という時はこちらを使ってみるのも手です。
ですがちょっとUIがよろしくないです。ルートがありません、と出たり、よくアプリが落ちてしまうのでこちらだけに頼るのも…(^_^;)
スマホの設定を日本語にしていると「マイ場所」という不思議な表現が出てきますが、これは「現在地」です。
お持ちのチケットの種類でトラムだけ、バスだけ、どっちも、など選べます。
次のバスがいつ来るか確認する
バスがいつ来るのか問題は雨だったり、寒い日には切実な問題です。
去年新しい電光掲示板がバス停に設置されたのですが、
この掲示板の表示はあまり信じてはいけません。
一番信頼できるのは公式アプリ。
その次にGoogle Map、そして最後に電光掲示板。(何のために設置したのやら…)
アプリを開いて一番上の地図をタップ。
調べたいバス停の赤い丸を選択します。矢印があるのでどちら方面かにも注意です。
バス停に時刻表は貼ってありますが、時刻表通りに来ることはほぼないので、アプリでチェックするのが習慣になりました。笑
このアプリの表示もちょっと注意が必要で、⚪︎分のカウントダウンが終わって「予定」という表示になったらまもなく来る、という意味なのですが、しばらくするとバスの表示が消えて、あれ?もう行っちゃった?と混乱することがあります。
おそらくGPSの地点みたいなものがあって、そこを通過してからどれくらいたったから、という計算で表示をしているのですが、1つ前の地点を通ってから詰まることがあったりすると(割と良くある)このアプリでもGoogle mapでもバスが消えます。
でももう少しだけ待つと(かなり遅れてだけど)来るので待ってみて!
バスがルートを外れるとか、このアプリで追っていると遭遇することがあります。
(私も1回ぼーっとしていたら全然違うルートに入り込んでて焦りましたが、みなさん冷静でした。日常茶飯事っぽい。)
つっこみどころ満載だし、時間通りに着くことも稀ですが、
ゆるいエディンバラの空気も感じよう、とバス旅を楽しんでいただければ幸いです。