スコットランド名物「揚げマーズバー」実食体験

エディンバラ

スコットランド名物でまず有名なのはウィスキー。
次にハギス
そしてその次くらいに来るのが「揚げマーズバー」。
Wikipediaページがあるくらい有名らしいです。

説明文を読むと…
「チョコ菓子に衣つけて揚げたもの」。
カロリーがすごそうだし、
ギトギト美味しくないんじゃないかと思ってました。

そして意外と見かけないのです。
東京の新大久保のチーズドッグ並みに皆食べ歩いてるかと思ったのに
全然そんなふうに食べている人はいません。
食べ歩きしているのはもっぱらアイスです。
寒くても冬でもアイスを食べ歩いてる人はいます。

もう伝説が一人歩きしてる系の名物かと半ば諦めていました。
一人歩きしている伝説の例としては「キルトの中に下着を履かない」
というのがありますが、別にルールがあるわけでもなく
実際は皆さんちゃんと下着つけてると思う、とのことでした。
(お土産屋さんでノーパンキルトおじさんのコースターなど売ってますが)

そんなところ、ついに先日揚げマーズバーに出会いまして
スコットランド紹介ブログを書いている身としては
多少脂肪がついてしまっても試さなければならない!という
変な使命感から挑戦してまいりました。

エディンバラの中心部にあるSt.James Quarter。
この中のDuck&Waffleというお店でいただいて来ました。

土曜日のお昼のメニューはこちら。

お昼だったのでDuck(鴨)料理にしても良いかと思ったのですが
甘い誘惑を謎の使命感から揚げマーズバーワッフルをオーダー。
経験上、こっちの甘いメニューはかなり甘いので
1品でお腹いっぱいになると思い、とりあえず単品です。

そして来たのがこちら↓

ちょっとお店が暗いので写真がイマイチですが…

別アングルも撮ってみました↓

ワッフルにヘーゼルナッツアイス、揚げマーズバー、
おまけに糖蜜みたいなシロップもついてます。

熱々を割ってみますと…

中からチョコがとろ〜り。
あったかいチョコレートと冷たいアイスを一緒にいただくと
美味しい〜〜🤤
今日はカロリーのこと考えるのやめます〜笑

ナッツがまわりに散りばめられていて
ざくざくの食感と、甘いチョコを受け止めてくれるワッフル、
なかなか良い連携プレーです。
イギリスのデザートは歯に沁みるような甘さのものが
少なくないのですが、意外とこれは
パクパク食べられてしまいました。
つまりは危険、ということです。
それか私が慣れてしまったのか…

案の定1品でお腹いっぱい、お夕飯も少なめで良いくらいでした。
日本ではまず体験できなさそうな揚げマーズバー、
ぜひスコットランドで試してみてください!

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