エディンバラでバグパイプを聞きたい!おすすめスポットまとめ

エディンバラ

スコットランドの伝統楽器、バグパイプ。
この独特な音色は、かつてエリザベス2世も愛し、専属奏者を置いていたほどです。
エディンバラの街を訪れた際には、ぜひ生演奏を聴いていただきたい!

バグパイプ演奏の魅力

バグパイプの演奏は、その大半が屋外で行われます。
理由は、その力強い音が屋内ではやや響きすぎるためです。
冬の寒さが厳しい時でも、演奏者たちはタータン(正装)を身にまとい、情熱を持って演奏を続けます。
演奏者は主に渋くてダンディーな男性が多いイメージがありますが(実際大半を占めていると思います)、女性や若い学生さんの奏者さんもお見かけします。

エディンバラでバグパイプを聴けるおすすめスポット

ロイヤル・マイル

エディンバラ城からホリールード宮殿まで続くこの歴史的な通りは、背景と音色がマッチして雰囲気たっぷりです。
ご旅行中に必ずは訪れるであろうこの通りにはおすすめスポットが2箇所あります。

Tron Kirkの向かい

Princes Streetからノースブリッジを経由してロイヤルマイルに向かうとバグパイプの音色が高い確率で聞こえてきます!

向いには常設のハンドメイドマーケットがあります。

ギターとドラムとセッションしてることも!

かなりの高確率でここでは演奏者さんがいらして人だかりができています!

裁判所の前

ロイヤルマイルには歴史的な建物も多くありますが、政府機関の建物として今も使っているものもたくさんあります。
こちらの裁判所のドアの前でも良く演奏されている方をお見かけします。

近くにはヒュームの像。
バグパイプは音が響くので他の奏者さんとはある程度距離を置いているみたいです。

こちらはセントジャイルズ大聖堂にも近いので、演奏を堪能された後、ぜひお立ち寄りください!

Princes Street

ニュータウンのメインストリートのお土産屋さんからバグパイプのBGMは常に流れていますが、生演奏はやっぱり別物です。
車、バス、トラムの往来が激しいので、道路を渡る際は交通状況にお気をつけください。

ウェイバリー駅の近く

駅側から見ると、スコット記念塔を背景に演奏されていることが多いので写真にぜひ収めたい場所です!

ウェイバリー駅とスコッツ記念塔の間あたりのこちらの場所↑。

ストリートビュー↑ではバスや車が見える場所で演奏していることも。
こちらはバグパイプに限らず、バンドやアコースティックギターの演奏者さんも結構いらっしゃいます。人通りはこの記事の中で一番多いかもしれません。

ナショナルギャラリーと公園の間

公園近くでも演奏者さんをお見かけすることがよくあります。
こちらはナショナルギャラリーの近くで、背景の公園もお花が綺麗ですてきです。

ご紹介したのは通りの南側ですが、北側(お店が並んでいる側)で演奏している方をお見かけすることがあります。特に決まっていないようですが、屋根があるので雨の日は北側が多いかもしれません。

毎日必ず、何時〜何時、などとは断言できませんが、かなりの確率でご旅行中聴くチャンスがあると思います!
日本人にはお馴染みの「蛍の光」は実はAuld Lang Syneというスコットランド民謡。流れてくると嬉しくなって日本語の歌詞を口ずさみたくなります。ぜひ本場でバグパイプのAuld Lang Syneを聴いてみてください♪

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