8月のエディンバラと言えばなんと言ってもFringe!
街中が1ヶ月間、お祭り騒ぎになります！
いろんなところで看板や会場の設営が始まっていたり
いよいよな雰囲気を感じています。
事前に準備しておくのが望ましいFringe。
去年参加してみてわかった攻略法をご紹介します。
Fringeとは
エディンバラ芸術祭（Edinburgh International Festival）が戦後始まり、
芸術祭に参加するほどの知名度がないパフォーマーたちが周囲で
パフォーマンスしたのが始まりだそう。
ちょうど洋服の裾についてるフリンジみたいな感じで
Fringeと呼ばれるようになったそうです。
2024年は8月2日〜26日。
ほぼ丸ごと1ヶ月です。
ホームページに登録されている演目数は…
なんと3829！恐ろしいボリューム！
そしてこの公式ページ以外にも期間中行われるイベントが多数あるので
それはもう賑やかなのです！
アプリを入手しよう
こちらからFringe公式アプリをダウンロードしましょう。
アプリからチケットの購入、
ショー当日のチケットの表示（QRコード）、
開催場所の確認などなど全部できちゃいます。
Fringeに参加するなら必須なアプリです！
自分が購入したショーのスケジュール管理もしてくれます。
去年知り合いにどんなショー見るのか聞いたら
このアプリを見せてくれて、スケジュールびっしりでした。
多い人は1日に5公演見たりするんだとか。
プログラムを入手しよう
こちらは必須ではないですが、
紙のプログラムも無料で配布されています。
なかなかに分厚くて笑っちゃいます。
どれを観ていいかわからない、という私のような方には
開いたページのどれか見る、みたいな決め方もできる紙プログラムがおすすめ。笑
市内の本屋さんなど、いろんな場所で配布していますが、
確実にあるのはFringeの事務所。
Fringeオリジナルグッズも販売しているので、
観光途中にぜひ寄ってみてください。
チケットを購入しよう
対面でFringeの事務所でも電話でも購入できますが、
オンラインの方がシンプルなのでおすすめです。
アプリ、もしくはネットから購入ができます。
注意点として、無料の公演でもシステム利用料がかかります。
1チケットにつき£1.25、一回の決済£5が上限になっています。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
e-チケットの形式でチケットを受信したら完了です！
ショーを楽しむ
入り口がわかりにくい場合が結構ある
（Google Mapで示されてる場所が違う…）
ので開演時間には余裕を持って到着されることをお勧めします。
演目によっては閉め切っていて結構暑いとか、
冷房が強くて寒いとか、
外気同様に幅が広いので、体温調節がしやすい格好が良いです。
様々なショーがあるので、
楽しいショーが見つかりますように！
ご飯は屋台飯に挑戦！
期間中、市内にはフードスタンドが多く出ています。
定番のフィッシュ&チップス（よりも実はフライドチキンが多かったりしましたが）や
去年食べて美味しかったのはギリシャ料理やアフリカ料理。
日本ではあまり見かけないようなメニューがたくさんあって
グルメ目的でも楽しいかもしれません！
手が汚れる場合が多いので
ウェットティッシュ持参が個人的にはお勧めです！
Fringe以外のイベントもチェック
International Book Festivalなどの独自に運営されているイベントや、
Eventbriteなど別のサイトでチケット販売をしているイベントも
8月中は目白押しです。
正直どれがFringeでどれがFringeじゃないのかわからない(^_^;)
街で通りがかって面白そう、と思ったらとりあえず入ってみるのが吉です！
（Book Festivalみたいなイベントは入場料無料が多い）
8月のエディンバラ滞在がすてきなものになりますように！
