エディンバラから電車で1時間弱、またはバスで1時間ちょっと。
グラスゴーはスコットランド最大の都市です。
エディンバラと京都が姉妹都市だということも踏まえると、
エディンバラが京都でグラスゴーが大阪、なイメージ。
(関東人のイメージなので違ったらごめんなさい。)
エディンバラも見どころたっぷりですが、せっかくスコットランドにいらしたならグラスゴーもおすすめです!
たくさん観光スポットがあるので、何回かに分けてご紹介したいと思っていますが第一弾はグラスゴー大学です。
私も最近ちゃんと認識したのですが、正しい発音は「ぐらぁーずごぅ」みたいな感じだそうです。
カタカナではグラスゴーと書いてしまいますが、スコットランドにいらしたら「ぐらぁーずごぅ」とちゃんとした発音で話すと親しみを持ってもらえるかもしれません。
列車かバスで到着するのは市街中心部なので、そこから西側に移動します。
(エディンバラには無いのですが、グラスゴーには地下鉄があります!都会だ!!)
グラスゴー大学の場所はこちらです↓
エディンバラ大学が1583年設立で、日本だと本能寺の変の翌年だ!!とびっくりしていたのに
グラスゴー大学は1451年で、日本だと室町時代です。古すぎてびっくり!
日本ではただイギリス人と習った有名人が結構グラスゴー大学の出身・関係者だったりします。
国富論のアダム・スミス、蒸気機関のジェームズ・ワットなどなど。
ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝もこちらで学ばれたそうです。
建物はとても歴史を感じます。
実際は映画のロケには使われていないそうなのですが、すごくハリーポッターっぽい!!
個人的に「イギリスと言えば!!」なイメージはこれでした。
中庭なんてクィディッチしてそうだし、廊下も夜にハリーがこっそり歩いてそうな雰囲気。
(実際はグロスターという街の教会で撮影されたそうです。)
土日にしか行った事がないので中に入れていないのですが、大学のチャペルも素敵みたいです。
結婚式会場にもなるそうで、華やかなファシネーター(女性がパーティなどでつける小さい帽子のような、カチューシャのようなもの)をお召しの参列者の方々がたくさんいらっしゃいました。
ハンタリアン博物館も大学内部にあります。
そこまで規模は大きくないのですが、ローマ時代の石が展示されていたり、大学の口述試験に使われていた椅子が展示してあったり、ぜひ立ち寄っていただきたい博物館でした!
ぜひグラスゴー大学のギフトショップにもお立ち寄りください。
スコットランドらしく、大学の公式タータンがあります。
青がベースで個人的にはエディンバラ大学より好きな柄かも。
その他外観の写真も載せておきます〜