スコットランドの鉄道に乗る ScotRail

エディンバラ

エディンバラからスコットランドの他都市に足を伸ばしてみましょう!
せっかくなら鉄道旅はいかがですか?

Google mapで鉄道の経路検索をしても全然ダイヤが出てこなくても、ScotRailで調べると出てくることがあります。時刻表はScotRailを信じるのが良いと思います。公式サイトはこちら

スマホのアプリもあります。ScotRailアプリです。

ブラウザ版で開くとこんな感じです↓

こちらはブラウザ版です。


Edinburghとだけ表記されるときはPrinces StreetのWaverley駅を指していることが多いです。(赤枠)
ロンドンからLNER(London North Eastern Railway)などの鉄道で到着するのはWaverleyです。

片道だけ取る場合はSingle、往復はReturnです。
短距離の場合は自由席のみの列車があります。その場合は復路は乗車券の購入だけで時間指定をしないOpen Returnというのがあります。

早速予約する流れを見てみましょう!

Open Returnの例

Open returnにチェックを入れると帰りの時間が指定できなくなります。

どの時間の電車にするか、とチケットの種類を選択します。
changeと書いてあるのが乗り換えの回数です。直通なのか、どこかで乗り継ぐのかの確認をしましょう。
Off-Peakというのがわかりにくいのですが、現在は期間限定でオフピークの制限が適用されないようです(2024年6月28日まで)。詳細はこちらをご確認ください。

通常時は16:42〜18:11にGlasgow Central,、Glasgow Queen Street,、Edinburgh Waverley、 Haymarketを出発する電車と、以下の列車は利用できません。
・18:15 Edinburgh (18:21 Haymarket) →Glasgow Queen Street
・18:15 Glasgow Queen Street → Edinburgh18:30
・Edinburgh (18:34 Haymarket) → Aberdeen
試験的な試みらしいので、期間が終了しても施策が継続されることを願いたいです。

適当にAny-time Returnにして進みました。当日に戻らない場合は施策のおかげでOff-Peakでもそうじゃなくても同額です。
往路に関して、Request a seat(座席指定)をしても1等以外ならどこでもOK(自由席)と出てしまったのでこの場合は指定できません。あんまり無いとは思いますが、めちゃくちゃ混んでいると最悪立ち乗車です。

Returnの例

往復ともに便を指定します↑

座席指定がある区間は「Seating」の希望を追加できます。

適当に私の好みを入れてみました。

Continueを押して、会員登録するか、ゲストとして進めるかを選択します。

mTicketがスマホでバーコードを管理するものです。こちらが良いと思います!
Passenger nameを入力してContinueを押します。

最終確認して決済をすると確認メールが届きます。

これは実際に去年私が購入したメールの画面↑

スマートフォンでmTicketをダウロードします。iPhoneの場合はApple Walletに追加できます。
※端末1つにしかダウンロードできないので、複数人分まとめて購入すると改札で1人入って、ゲート越しにスマホを渡し、人数分繰り返すことになります。ちょっと面倒ですが、各人がやった方が無難です(^_^;)

乗る前にアクティベートすることもお忘れなく!
※アクティベートするとその後返金や変更ができなくなるので、駅で「よし、乗ろうと思ってたのがキャンセルされずに運行しているようだ!」というのを確認してからアクティベートしましょう。
キャンセルは本当に日常茶飯事です。
システムで当日にならないとアクティベートできないようになっています。

日本の鉄道に乗るのとは異なる点も多いですが、一気に行動範囲が広がる鉄道旅!
次回はエディンバラから日帰りできるダンファームリンに鉄道旅した時のレポートをお送りします。

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