イギリスはサマータイムに突入し、
これまで日本と9時間差だったのが8時間になりました！
（フランスやドイツなどのヨーロッパより1時間差が大きいのです）
サマータイムになったので、そろそろ夏休みの計画なんていかがでしょうか？
（ちょっと気が早いですかね(^_^;)）
エディンバラの観光のハイシーズンはやっぱり夏！！
そして夏のエディンバラは最高！！！！
夏でも特に8月がおすすめな理由を3つご紹介します。
理由その① 街中がお祭り状態
8月のエディンバラは1ヶ月ずっとお祭り騒ぎ！
ノリとしては大学の学園祭がめちゃくちゃ大規模、と言う感じです。
Edinburgh International Festivalが最初に始まった芸術祭だそうで、
その歴史は第二次世界大戦後まもなくから、とのこと。
今年の開催期間は8月2日〜25日の予定です！
Edinburgh International Festivalの公式サイトはこちら。
芸術祭に参加したいけれど、まだ知名度がなかったり、資金がなかったりした
新進気鋭のアーティストたちが芸術祭の周りでパフォーマンスをし出した
ちょっとカジュアルめなのがフリンジ（Fringe)と呼ばれています。
服のヒラヒラのフリンジですね。
今ではフリンジの方が規模が大きくなってしまっています。
でもあんまりInternational FestivalなのかFringeなのかの区別は関係なさそうです(^_^;)
その他Book FestivalとかFilm Festivalとか、派生したお祭りも
同時期にたくさん開催されています。
とにかく観るもの、参加するものが毎日てんこ盛りなのです。
理由その②ミリタリータトゥーがやっている
Edinburgh International Festivalと同時期に開催されています。
芸術祭目的でいらしても、ミリタリータトゥーはぜひ観ていっていただきたい！
エディンバラ城の入場口の前の広場に夏にさしかかると
スタンド席の工事が始まります。
エディンバラ城の門からタータンを纏った団体や
様々なパフォーマンス集団がぞろぞろ出てきます。
チケットはすでに購入できます！公式サイトはこちら。
早めに予約して前の方の列をゲットしてください！
ミリタリータトゥーのすごさは別記事で書きたいと思います。
理由その③避暑に最高！
日本の夏、暑いですよね…
エディンバラに避暑にいらしてください！涼しいですよ！
どれくらい涼しいかと言うと…
ほとんどの民家に冷房設備が無いくらい。
でも窓を開ければ大丈夫。空気が流れていればOKなくらいの涼しさです。
最高気温が30℃に達することはほぼ無いです。去年は無かったです。
気になる方はホテルやAirbnbを予約される際にエアコンの有無をご確認ください。
ほぼ蚊もいません。（ただし網戸もありません。他の虫が入ってきたりはします）
日が長くて清々しいです。晴天率が比較的高いのも夏です。
逆に夏と思って薄着しすぎると日本人の感覚からしたらちょっと肌寒いです。
特に朝晩は冷えるので、ミリタリータトゥーを観覧する方には
薄手〜中厚手のコート持参することをおすすめします。
今年はパリオリンピックの開催時期とエディンバラが一番盛り上がる時期が被ります！
パリからエディンバラは飛行機で2時間弱。
ちょっと足を伸ばしてみるのも楽しいかも！？
8月のエディンバラ、ぜひご検討ください！
