エディンバラ大学のギフトショップで
ゾウの骨格標本のポストカードを見かけたことがあったんですが
どこにゾウがあるのか…
やっと発見して来ました!!
エディンバラ大学のMcEwan Hallのすぐ近くに
Anatomical Museumがあります!
不定期(大体月1?)にオープンらしく、
基本的には大学の教育目的で使用されているそうです。
Anatomical museumのTwitterで告知があります。
https://x.com/teviotplace?s=21
2024年10月は26日に公開で、Eventbriteというイベント予約サイトから
時間を指定して予約しました。
料金は無料で、入場時間の1時間半後には退出してください、というお知らせ。
(※2024年10月現在なので、変更がある可能性があります)
結構人気のイベントみたいで、
予約した翌日に見てみたら10月分に関してはほぼ枠が埋まってました。
興味ある方はTwitter(X)をチェックして早めに確保してみてください。
10月26日はエディンバラ大学のオープンデーだったみたいで
(秋に2日間くらい開催されるみたいです)
他の施設も一般入場ができました。
解剖学博物館がある建物でも
講義体験(おそらくこれも別途予約が必要)などやっていたり人が多かったです。
解剖学博物館はイギリス式1階&3階(日本でいう2階&4階)にあります。
イギリス式1階の入り口直後のエリアのみ写真可です。
チケットをスマホ表示できるように準備ばっちりだったのですが
スキャンなどもせず、枚数の確認だけでゆるい感じでした(^_^;)
(時間の枠も見てないような…バスがいつものように遅れたので私たちは10分くらい遅れました)
ゾウの骨格標本、ここにあったか!
1時間半で出ないといけないと言われていましたが、
そんなに個人的には時間いらなかったです。
撮影禁止だったのでお見せできないですが、
小学校の教室2つ分無いくらいの大きさだったと思います。
歴史がある大学なので古い資料があったり
(今は迷信だとわかっているけど昔は信じられていたものとか)
有名な連続殺人鬼のウィリアム・バークの骨格標本があったり
(処刑後公開解剖されたそうです…)
地域と歴史と医学が絡められた展示がありました。
人数制限されているので混みすぎないし、
スタッフさんがいて気になったら質問もできます。
写真は禁止なので、撮ってる人はスタッフさんに注意もされてました。
植民地支配時代に勝手に持って来たんだろうな、という
人骨を〇〇の地域に返還しました、という説明書きもあったりして
イギリスのいろんな側面がつまった博物館だと思いました。
不定期開催なのでタイミングが合えば
レアな体験ができるかも?
解剖学博物館のご紹介でした🏴